【小2漢字ドリル】娘と学ぶ「肉・黄・色」〜命への感謝とカラフルなお絵描き〜

小学生ドリル

「パパ、今日の漢字ドリル、一緒にやろう!」

小学2年生の娘がランドセルからおなじみのドリルを引っ張り出してきました。トコトコと小走りで近づいてくる姿がなんとも愛らしくて、一日の疲れも吹き飛びます。

「おっ、いいね! 今日の漢字は何かな?」

娘は、得意げにドリルのページを開きました。今日挑戦する新しい漢字は、「肉」「黄」「色」の3文字のようです。

ただマス目に沿って書き取りをするだけでは、作業になってしまってもったいないですよね。せっかくなら、漢字の意味や成り立ち、そして普段の生活にどう繋がっているのかを一緒に楽しみながら学べたらいいなと思いながら一緒に学んでいます。

「肉」から学ぶ、私たちの体と命への感謝

まずは「肉」という漢字からスタートです。一緒に空中で指を動かして書き順を確認しながら、「『内(うち)』っていう字と似ているから間違えないようにね」とアドバイスを送ります。

「『肉』って、なんだろうね?」と私が問いかけると、娘は「お肉! 食べるお肉!」と即答しました。

「そうだね、大正解! でもね、〇〇(娘の名前)の体にも、実はお肉はついているんだよ」 そう言って、私は娘の細い腕を優しくつまんでみました。 「キャッ、くすぐったい!」 「ここはね、『筋肉』っていって、体を動かすための大切なお肉なんだよ。パパが腕を曲げると、ここがピクピクって硬くなるでしょ? 今、娘ちゃんが笑ったり、鉛筆を持ったりできているのも、この筋肉が『よいしょ!』って頑張って動いてくれているおかげなんだよ」

娘は不思議そうに自分の腕や太ももを触り、「ほんとだ、ぷにぷにしてるけど、力入れると硬くなる!」と目を輝かせました。自分の体と漢字が結びついた瞬間です。

そして、話題はもう一つの「肉」へ。 「普段、晩ごはんで食べているハンバーグの牛肉や豚肉、それからから揚げの鶏肉も、全部この『肉』っていう漢字を書くんだよ」 「うん、知ってる! 今日のお肉も美味しかった!」 「パパも大好きだよ。でもね、お肉を食べるってことは、牛さんや豚さん、鶏さんの『命』をもらっているってことなんだ。私たちが元気に遊んだり、筋肉を大きくしたりするために、大事な命を分けてくれているんだよ」

私が少し真剣なトーンでそう話すと、娘も鉛筆を置いて、じっと私の顔を見つめました。 「だから、ご飯を食べる前に手を合わせて『いただきます』って言うんだね。命に感謝してから、美味しくいただこうね」 「うん、わかった! 牛さんや鶏さん、ありがとうだね」 漢字一つから、食育の大切な話ができたのは、親としてとても嬉しく、心が温かくなる瞬間でした。

「黄」で広がる、ワクワク連想ゲーム

続いては「黄」という漢字です。横棒が多くてバランスを取るのが少し難しい字ですが、娘は真剣な顔で、一画ずつ丁寧にマス目に書き込んでいきます。

「すごく綺麗に書けたね! じゃあここで、パパと連想ゲームをしようか!」 「えっ、なになに? やる!」 「『黄色』がつくもの、順番に言っていくゲーム! まずはパパからね。……レモン!」 「えっとね、バナナ!」 「よし、じゃあ……とうもろこし!」 「ひまわり!」 「おっ、いいね〜。じゃあ、道にあるもので……信号の真ん中!」 「あー、それ言おうと思ったのに! えっとね、うーん……オムライス!」

リビングに二人の笑い声が響き渡ります。ただ「黄」という文字の形を覚えるだけでなく、頭の中で黄色いものをたくさん思い浮かべることで、漢字の持つイメージがぐんと豊かになっていきます。 「黄色って、なんだか元気が出る色だよね。ひまわりもバナナも、太陽みたいに明るいもんね」 娘の何気ない言葉に、ハッとさせられました。子どもの豊かな感性って、本当に素晴らしいですね。

「色」と色鉛筆が繋ぐ、カラフルな世界

最後の漢字は「色」です。 「パパ、色って何色?」 娘から飛び出した少し哲学的な質問に、私は思わずニッコリしました。

「すごくいい質問だね! ちょっと待ってて」 私は立ち上がり、棚から娘のお気に入りの80色色鉛筆のケースを持ってきました。パカッとふたを開けると、きれいに削られた色とりどりの鉛筆たちがずらりと並んでいます。

「ジャーン! これだよ。この鉛筆一つ一つが違う『色』を持っているんだ。さっきの『黄』色も、赤も、青も、全部まとめて『色』って言うんだよ。色鉛筆の色は、この鉛筆たちが作ってくれているんだね」 「そっか! 色がいっぱいあるね!」 「せっかくだから、さっき連想ゲームで出たものを、この黄色の色鉛筆で描いてみようか」

私は白いスケッチブックを取り出し、娘に黄色の色鉛筆を手渡しました。 娘は嬉しそうに、画用紙の真ん中に大きなバナナを描き、その隣には元気いっぱいの大きなひまわりを描きました。黄色い丸を描いて「これはレモン!」と笑っています。 「上手に描けたね! この黄色い部分が『黄』で、この色鉛筆たちが『色』。今日は一気にカラフルな言葉の世界が広がったね」

おわりに

ただドリルに黙々と文字を埋めていくだけなら、きっと10分もあれば終わっていた宿題でしょう。 でも、筋肉の仕組みを確かめ合ったり、命への感謝について話し合ったり、連想ゲームでお腹を抱えて笑ったり、一緒にお絵描きをしたり。そんな風にたくさん寄り道をした今日の宿題の時間は、パパにとっても娘にとっても、かけがえのない宝物になりました。

「パパ、明日の漢字も一緒にやろうね!」 ドリルをランドセルにしまいながら、最高の笑顔を見せてくれた娘。 「もちろん! 明日はどんな漢字かな。パパも楽しみにしてるよ」

【小2漢字ドリル】「肉・黄・色」をマスターしよう!

【もんだい】

( )の ひらがな を、かん字 に なおして ノートに かいてみよう!

  1. きょうの ばんごはんは、やき(にく)だ。
  2. (きいろ)の クレヨンで え を かく。
  3. (いろ)がみ で つる を おる。
  4. たくさん はしって、あしの きん(にく)が つかれた。
  5. とり(にく)の からあげ を たべる。
  6. あたらしい (いろ)えんぴつ を かった。
  7. しんごう が (き)いろ に なったら、とまる。
  8. ぶた(にく)を いれて、カレー を つくる。
  9. にじの (いろ)は、とても きれいだ。
  10. ぎゅう(にく)を たべて、げんき に なる。

(※こたえは この下に あります。スクロールしてね!)

【こたえ】

  1. 黄色

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