【小1の壁】共働きパパの悩み「宿題見れない問題」を乗り切る我が家の工夫と、娘のホンネ

子育て

共働き家庭にとって、小学校入学とともに立ちはだかる「小1の壁」。その中でも、毎日リアルに私たち親を悩ませるのが「宿題見れない問題」ではないでしょうか。

仕事から帰り、夕飯の支度、お風呂、明日の準備……怒涛のようなスケジュールの中で、子どもが宿題に向かう時間をどう捻出し、どう寄り添うか。我が家でも、毎日が試行錯誤の連続です。 小学1年生の娘が持ち帰る宿題は、意外と盛りだくさん。タブレット学習に始まり、計算カード、国語と算数のドリル、そして極めつけは国語の教科書の音読です。これらをすべて、つきっきりで見てあげるのが理想だと頭ではわかっていても、現実にはそうもいきません。

今回は、そんな「宿題見れない問題」に対して、我が家がどのように工夫して乗り切っているのか、リアルな日常をご紹介したいと思います。

工夫1:タブレット学習は「文明の利器」に頼る まず、一番の救世主とも言えるのがタブレット学習です。タブレット最大のメリットは「自動で丸付けをしてくれる」こと。これは親にとって本当に大助かりです。

パパの仕事や家事の状況に合わせて、関わり方を変えられるのも良いところです。時間に余裕がある時は、娘の隣にペタッと座り、「おっ、今の正解すごいね!」「その考え方、天才かも!」と、大げさなくらい褒めちぎります。娘も得意げな顔を見せてくれるので、良いコミュニケーションの時間になっています。 逆に、どうしても手が離せない時は、「ごめん!今日はパパ忙しいから、自分で進めてもらえる?もし困った問題が出たら『SOS』出してね!」と伝えて、一人で頑張ってもらいます。自動判定のおかげで、親が離れていても学習が止まらないのは、共働き家庭の強い味方です。

工夫2:音読と計算カードは「ながら聞き」で効率化 国語の教科書の音読と計算カード。これは「親が聞いてサインをする」というミッションが課せられています。ただ、これのためにずっと正座して向き合うのは時間的に厳しいのが本音です。

そこで我が家では、比較的音の出ない家事をしながらの「ながら聞き」スタイルを採用しています。例えば、乾いた洗濯物を畳みながら、あるいはリビングの散らかったおもちゃを片付けながら、「うんうん、上手に読めてるね」「おっ、計算スピード上がったんじゃない?」と相槌を打ちます。 「ながら」とはいえ、耳はしっかり娘に向けるのがルール。一生懸命に教科書を読む娘の声を聞きながら、ふと「少し前までは絵本を読んでもらう側だったのに、すっかり小学生のお姉さんになったな」と、洗濯物を畳む手が止まり、静かに成長を実感する嬉しい時間でもあります。

工夫3:ドリル類は「ポイント絞り」で時間短縮 国語ドリルと算数ドリルについては、最初から最後まで横に付きっ切りになるのはやめました。

まずは今日の宿題の範囲を一緒に確認。「今日はこの2ページだね。よし、まずは自分で挑戦してみよう!分からなくて困ったところがあったら、いつでもパパを呼んでね」と声をかけ、一旦離れます。そして、すべて終わってから一気に丸付けをするという方式です。 ずっと横に付いているよりも大幅な時間短縮になり、親の負担はグッと減りました。娘にとっても「まずは自分で考える」という習慣づけになっていると感じています。

娘のホンネとパパの決意 こんな風に、我が家なりのシステムを作って日々の効率化を図ってきました。でも最近、ドリルに向かっている娘から「パパ、ここ教えて!」「ねえ、これで合ってる?」と、事あるごとに呼ばれるようになりました。

最初は「さっき教えたところなんだけどな…」と少し戸惑ったのですが、娘の顔を見ていてハッと気づきました。もしかすると、本当に問題が分からないわけではなく、ただ「パパに横にいてほしい」「見ていてほしい」というサインなのかもしれない、と。 親としては「効率よく宿題を終わらせて早く寝かせたい」という思いが先行してしまいがちですが、娘にとっては、宿題の時間も大切な親子のふれあいの時間なんですよね。一人でタブレットに向かったり、背中越しに音読を聞いてもらったりするだけでは、やっぱり少し寂しいのかもしれません。

「小1の壁」は、物理的な時間の壁だけでなく、子どもの心のケアという壁でもあるのだと痛感しています。 平日はどうしてもバタバタしてしまいますが、せめて時間に少しでも余裕がある日は、家事の手を止めて、娘の隣にピタリと座ろう。そして「よく頑張ってるね」と頭を撫でながら、一緒に机に向かう時間を大切にしよう。 「教えて!」と何度も呼ぶ娘の少し甘えたような声を聞きながら、そんな風に心に誓う日々です。

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