【小1国語】娘とパパの漢字大作戦!「石・左・力・学」を体を使って楽しく学びましょう

小1ドリル

娘が小学校に入学してから、毎日少しずつ大きくなっていく背中を頼もしく見つめています。ある日の漢字の宿題です。「漢字っていっぱいあって難しいな…」と、ドリルを前に少し不安そうな顔をしている娘。でも、せっかくなら「漢字って面白い!もっと知りたい!」と思ってほしいものです。だからこそ、ここはパパの出番です。今日の宿題は「石」「左」「力」「学」の4文字。よし、パパと一緒に、漢字の世界を探検してみましょう!まずは一緒に、漢字の成り立ちと書き順をゆっくり確認していくことにしました。

最初は「石」という漢字です。崖の下に落ちている四角い石の形からできた漢字なんだよ、と絵を描いて教えると、「へえー!本当に石の形だ!」と目を丸くしていました。書き順を一緒に空中でなぞってから、ドリルに丁寧に書き込みました。 そしてその週末、私たちは近所の公園へ出かけました。「いろんな形の『石』を見つけてみよう!」というパパの提案に、娘は大喜び。木漏れ日が差し込む公園の隅っこで、しゃがみこんで石探しが始まりました。丸っこい石、ゴツゴツした石、少し透き通ったような白い石。娘は「パパ、見て!これ、ハートの形に似てる!」と嬉しそうに小さな石を見せてくれました。少し欠けているけれど、確かにハートに見えます。「本当だ、可愛い石だね。これは娘ちゃんの宝物だ」と笑い合いました。ただ紙の上に鉛筆で書くだけじゃなく、こうして自分の手で本物の「石」に触れることで、漢字がぐっと身近に感じられたのではないでしょうか。

次は「左」です。左手で何かを持っている形からできたんだよ、と説明しますが、「右と左、どっちがどっちだっけ?」とたまに迷ってしまう娘。右がお箸を持つ方、左がお茶碗を持つ方、と教えても、まだピンとこない時があるようです。 そこでパパは、とっておきのアイテムを取り出しました。ゲームのコントローラーです。「よし、マイクラをやろう!」と言うと、娘の目がパァッと輝きました。二人でゲームの世界に入り、キャラクターを動かしながら、「ほら、こっちのスティックをこっちに倒した方が『左』だよ。あっ、左側にクリーパーがいるぞ!」と教えると、「ほんとだ!左に逃げなきゃ!」と大慌てでキャラクターを動かします。ゲームと結びつけると、あっという間に「左」という方向の感覚を掴んでくれたみたいです。楽しみながら、体と指先で覚えるのが一番ですね。

3つ目は「力」です。腕の力こぶという説もありますので、パパは「腕をぐっと曲げた時の、力こぶの形からできたんだよ」と教えることにしています。こっちの方が、子どもには直感的に分かりやすいですからね。「ほら、パパの力こぶ、カッチカチでしょ?」と腕を曲げて筋肉を見せると、娘は「すごーい!固い!大きなお山みたい!」とツンツン突っついてきます。「娘ちゃんの力こぶも見せて?」と言うと、娘も一生懸命に細い腕を曲げて、「んーっ!」と声を出しながら小さな小さな力こぶを作って見せてくれました。「おおっ、すごい力だ!じゃあ、力比べしてみようか」と、そのままリビングの机の上で腕相撲大会に突入しました。 「レディー、ゴー!」の合図で、娘は顔を真っ赤にしてパパの手に一生懸命力を込めます。パパも「うおおお、つ、強い…!パパ、負けちゃうかも!」と、いい勝負に持ち込みながら、最後は「やられたー!」と大げさに机に手を沈めました。「やったあ!パパに勝った!」と両手を挙げてバンザイをして喜ぶ娘。その弾けるような笑顔を見て、パパもすっかり嬉しくて温かい気持ちになりました。

最後は「学」です。今日の中で一番画数が多くて、少し難しそうな字ですね。千木という屋根飾りと、建物の屋根、そして子どもの形が合わさってできたという説がある漢字。「ねえ、学ぶって、どういう意味かわかる?」と聞くと、娘は少し首を傾げて考え込みました。「えっとねえ、お勉強すること?」 「そうだね。今、娘ちゃんがパパと一緒にこうして宿題をしているでしょ?これも『学ぶ』ってことなんだよ。知らないことを新しく知ったり、今までできなかったことができるようになったりすることなんだ」。「ふーん、そっかあ」。「それにね、娘ちゃんが毎日通っている『小学校』という言葉にも、『学』っていう字が入っているよね。それから、放課後にいつもお友達と遊んでいるルームのことも『学童保育』って言って、やっぱり『学』という漢字が入っているんだよ」。 そう言うと、娘はハッとしたような顔をして、「あ!本当だ!私、毎日『学』してるんだね!」と、パッと花が咲いたような誇らしげな笑顔を見せてくれました。自分が毎日過ごしている場所と、今目の前で書いている漢字が繋がった瞬間でした。

たった4つの漢字の宿題でしたが、石を探しに公園を歩き回り、マイクラの世界を冒険し、全力で腕相撲をして、なんだか大冒険をしたような充実した気分です。ただドリルに何度も書いて暗記するだけじゃなく、こうして一緒に笑い合いながら、漢字の奥深さや、身の回りの世界との繋がりを伝えていけたらいいなと思います。 娘の「わかった!」「できた!」というキラキラした瞬間に立ち会えるのは、パパにとって何よりの喜びであり、特権です。

小学1年生のみんなが自分で読めるように、問題文はひらがなと1年生の漢字だけで作っています。プリントアウトしたり、ノートに書き写したりして、親子で一緒に挑戦してみてくださいね!

■ よみの もんだい

太い じの かん字は、ひらがなで よみを かきましょう。

① パパの (    )に すわる。

② 山で おおきな (    )を 見た。

③ 犬が (    )いっぱい はしる。

④ あしたは 校(    こう)に いく。

⑤ 川で 小石(こ    )を さがす。

■ かきの もんだい

(   )の ことばを、かん字で かきましょう。

⑥ 右と (ひだり)____ を よく 見る。

⑦ 白い (いし)____ を 2つ ひろう。

⑧ 男の子と (ちから)____ くらべを する。

⑨ 本で かん字を (まな)____ ぶ。

⑩ (がっ)____ こうの 先生。


(↓答えはこの下にあるよ!パパやママと一緒に丸つけしてみよう)


■ こたえあわせ

【よみの もんだい】 ① ひだり (左) ② いし (石) ③ ちから (力) ④ がっ (学校) ⑤ いし (小石)

【かきの もんだい】 ⑥ 左 (右と左をよく見る) ⑦ 石 (白い石を2つひろう) ⑧ 力 (男の子と力くらべをする) ⑨ 学 (本でかん字を学ぶ) ⑩ 学 (学校の先生)

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