【小2子育て】最初は泣きそうだったホッピング。1週間で200回飛べるようになった話

子育て

最近、娘の寝顔を見るたびに「もう小学2年生か。ついこの間までよちよち歩きだったのになぁ」と、時の流れの早さに少しだけしんみりしてしまうパパです。

小学2年生。 まだまだ甘えん坊なところもありつつ、少しずつ自分の世界が広がってきて、お友達との関わりや新しいことへの挑戦に目を輝かせる時期ですよね。

さて、今日はそんなわが家の娘に、最近ちょっとした「試練」と「大成長」をもたらしてくれた、あるおもちゃのお話をさせてください。

それは、私たち親世代にはとても懐かしい「ホッピング」です。

憧れのミントグリーンと、初めての挫折

事の始まりは、ある休日のこと。 娘が私のスマホを覗き込みながら、「パパ、これやってみたい!」と指差したのがホッピングでした。なんでも、学校の図書室で読んだ本に載っていたらしく、「ピョンピョン跳ねて楽しそう!」と興味を持ったようです。

「よし、小2になったお祝いも兼ねてプレゼントしよう」

そう約束すると、娘は自分で「大好きなミントグリーンがいい!」と色までしっかりリクエストしてきました。

数日後、大きな段ボールが届き、箱を開けた瞬間の娘のキラキラした瞳といったら!「今すぐ公園行く!」と、まだタグもついたままのホッピングを抱えて家を飛び出しました。

しかし、意気揚々と公園の広場に立ったものの……現実はそう甘くありませんでした。

「あれ……? パパ、怖いっ」

両手でハンドルをしっかり握り、片足を乗せるところまではいいのですが、もう片方の足を乗せようとするとグラリと揺れて、そのまま「ガシャン!」と倒れ込んでしまうのです。バネの反発力も想像以上だったようで、全然ジャンプできません。

私が後ろから支えてあげても、足がすくんでしまって体がカチカチ。「怖い、もうやだー」と、初日はたったの15分で目に涙を浮かべてリタイアとなってしまいました。

帰り道、うつむき加減でホッピングを引きずる娘の小さな背中を見ながら、「少し早かったかな……」と私も少し反省したのを覚えています。

魔法のお手本と、火がついた負けん気

そんな空気が変わったのは、その日の夕方のことでした。 近所に住む、一つ年上のお姉ちゃんが遊びに来てくれたのです。

「あ、ホッピングだ! 貸して貸してー!」

そう言うと、いとも簡単にポンッと飛び乗り、「いち、に、さん、し……」と、軽快なリズムで華麗なジャンプを披露してくれました。ポニーテールを揺らしながら笑顔で跳ねるその姿は、娘にとってまるで魔法使いのように見えたに違いありません。

「……すごーい」

ポカンと口を開けて見上げていた娘の目に、再びキラリと火が点いたのがわかりました。子供にとって、「身近なお友達のカッコいい姿」ほど強力なモチベーションはありませんね。

驚異の吸収力! 子供の成長スピードに感動

そこからの娘の頑張りは、パパの想像を遥かに超えていました。

【2日目】 幼稚園から帰るなり「公園行く!」とホッピングを持ち出し、何度も何度も転んでは立ち上がりました。「あともう少し……あっ!」を繰り返し、夕暮れ時。 「パパ、見てて!!」 娘の声に振り返ると、なんと連続で10回跳べているではありませんか! 「やったー!」とドヤ顔でこちらを見る娘の得意げな笑顔。夕日に照らされたその表情は、昨日泣きそうだった子とは別人のようでした。

【3日目】 すっかりコツを掴んだようです。体の軸をまっすぐにして、バネの反発をうまく利用できるようになってきました。 「……よんじゅうはち、よんじゅうきゅう、ごじゅう!」 なんと、あっという間に50回を達成。汗だくになりながらも、「私、天才かも!」と笑う姿に、思わずパパも「すごいぞ!」とハイタッチ。

【そして1週間後】 「パパ、数えててね!」 休日の昼下がり、娘のジャンプは止まりません。100回を超えたあたりから、数えている私のほうが息が切れそうになるほど(笑)。 そして見事、200回連続ジャンプを達成しました!!

足から降りた娘は「はぁ、はぁ」と息を切らしながらも、全身から「やりきった!」というオーラを放っていました。 たった1週間で、あんなに怖がっていたものを完全に乗りこなしてしまう。子供の成長の凄まじさ、諦めない心の強さに、パパはこっそり胸を熱くしていました。

達成感のその後に……微笑ましい「小2らしさ」

「これはすごいことになった。明日からは毎日500回とか跳んじゃうのかな」

そう思っていた私ですが、物語はここで予想外の展開を迎えます。 200回を達成した翌日。放課後になっても、娘はホッピングに触ろうとしません。

「あれ? 今日はホッピングやらないの?」と聞いてみると。

「んー、今日はいいやー。お絵描きする気分だから!」

……ええっ!? あんなに乗れるまでは毎日毎日、血の滲むような(?)特訓をしていたのに、200回という目標を達成した途端、急にパタッと遊ばなくなってしまったのです。

これには私も妻も大爆笑。 熱しやすく冷めやすいというか、目標を達成したらスッキリ満足して次の興味へ移ってしまう。この「わかりやすさ」もまた、なんとも小学2年生らしくて微笑ましいですよね。

懐かしのおもちゃは、今も昔も名作

結局、今のところホッピングは玄関の隅で少しだけお休み中です。

でも、「ずっと遊ぶおもちゃ」ではないにしても、ふとした瞬間に「あ、久しぶりにやろーっと」と定期的にやりたくなるのが、こういうフィジカルなおもちゃの魅力だと思います。 実際、ホッピングはバランス感覚や体幹がものすごく鍛えられるので、パパとしてはとても良い買い物をしたなと大満足です。

昔からある懐かしいおもちゃですが、親世代が遊んだものを自分の子供も同じように楽しんで成長していく姿を見られるのは、なんだか感慨深いものがありますね。

皆さんのご家庭にも、パパやママが昔遊んでいて、今お子さんに買ってあげたおもちゃはありますか?

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