こんにちは!最近、春の陽気が心地よくて、日向ぼっこをしているとついウトウトしてしまいそうになりますね。
さて、我が家の愛娘も、この春から晴れて小学2年生になりました。1年生の頃は、公園に行くといえば必ず「パパも一緒に行こー!」と手を引かれていたのですが、最近は少し様子が違います。
「今日は〇〇ちゃんたちと公園で待ち合わせしてるから、行ってくるね!」
小さなリュックにおやつと水筒を詰め込んで、元気いっぱいに飛び出していく背中を見送る日々。頼もしいやら、少し寂しいやら……パパの心境は複雑です(笑)。
トーンダウンした「ただいま」と名誉の負傷
そんなある日の夕方。 「ただいまー……」 玄関から聞こえてきた声は、いつもの元気なトーンよりも少しだけ沈んでいました。急いで出迎えると、そこには少し涙目になった娘の姿が。そして、その小さな膝には痛々しい擦り傷がありました。
「お帰り!おっと、派手に転んじゃったね。大丈夫?」
そう声をかけると、娘は「うん、ちょっと痛いけど平気」と強がって見せました。そのままリビングに連れて行き、救急箱を出して消毒と絆創膏の処置をスタート。膝の治療(という名のコミュニケーションタイム)をしながら、今日公園でどんな「大冒険」があったのか、ゆっくり聞いてみることにしました。
上級生とのふれあい(ブーメラン救出劇)
「実はね、最初ブーメランをしてたの」
娘の話によると、お友達と公園の広場で持参したおもちゃのブーメランを投げて遊んでいたそうです。しかし、風にあおられたのか、ブーメランは大きな木の高い枝にすっぽりと引っかかってしまいました。
「うわー、取れないよー」と困り果てていた娘たち。そこに颯爽と現れたのは、見知らぬ高学年のお兄ちゃんたちでした。
「どうしたの?取ってあげようか」
そう言うと、お兄ちゃんの一人が落ちていた長い木の棒を拾い上げ、まるで槍投げの選手のように見事なコントロールで枝に向かってポーン!と投げたそうです。見事ブーメランは落ちてきて、無事に救出完了。
「お兄ちゃんたち、すっごくカッコよかった!『ありがとう』ってちゃんと言えたよ」と誇らしげに語る娘。見ず知らずの上級生に助けてもらい、しっかり感謝を伝えられたこと。そんな小さな社会生活をパパのいないところで送っているのだなと、なんだかジーンとしてしまいました。
桜の下のおやつタイムと、パパが感動した行動
ブーメラン騒動の後は、お待ちかねのおやつタイム。桜の木の下のベンチに座って、みんなで持ち寄ったお菓子を交換し合ったそうです。 ここからが、今日私が一番驚き、そして感動したエピソードです。
「おやつ食べてたらね、ベンチの近くに別の誰かが食べた駄菓子のゴミが落ちてたの。だから、自分のゴミと一緒に持って帰ってきたよ」
そう言って、娘はリュックのポケットから、自分が食べたのではない小さなスナック菓子の空き袋を取り出しました。
「どうして拾おうと思ったの?」と聞くと、 **「だって、せっかく桜が綺麗に咲いてるのに、ゴミが落ちてたら桜が可哀想でしょ?」**と娘。
親バカ全開かもしれませんが、その優しい心遣いにパパは胸が熱くなりました。自然を愛でる気持ちや、みんなの場所を綺麗にしようとする道徳心が、2年生なりにしっかりと育っている。これも確かな成長の証ですね。
平和なひと時から一転、白熱の鬼ごっこ
その後は、風で舞い散る桜の花びらを「どっちが多くキャッチできるか競争」をして平和に遊んでいたとのこと。ひらひらと落ちてくる花びらを両手で追いかける小さな女の子たちの姿を想像するだけで、なんとも微笑ましい光景です。
そして、悲劇(?)は最後に起きました。 帰る時間が近づき、最後のシメとして始まった白熱の「鬼ごっこ」。足が速い子が鬼になり、娘は必死に逃げ回ったそうです。
「絶対に捕まりたくなくて、後ろを見ながら走ったら……ドンッて!」
夢中になりすぎた結果、足元の木の根っこに気づかず、派手に転倒。それがこの名誉の負傷、すりむいた膝の真相でした。 転んだ瞬間は痛くて少し泣きそうになったけれど、お友達が「大丈夫!?」と駆け寄ってくれて、砂を払ってくれたから我慢できたのだとか。
すりむいた膝は、元気な子どもの勲章
絆創膏を貼り終えた膝を優しく撫でながら、私は「そっか、すごい大冒険だったね。よく頑張った!」と頭を撫でてあげました。
公園で遊ぶときは、前を見て走らないと危ない。これも彼女にとって、身をもって学んだ素晴らしい教訓になったはずです。 すりむいた膝は痛いかもしれないけれど、それは外で元気に走り回り、お友達と全力で遊んだ**「勲章」**です。
- ブーメランを助けてもらった感謝の気持ち
- 桜の景色を想う優しい心
- 痛みを我慢してお友達と笑い合った強さ
たった数時間の公園遊びの中で、娘はパパが思っている以上にたくさんのことを吸収し、たくましく成長していました。 次にこの絆創膏が取れる頃には、また一つお姉さんになっていることでしょう。明日はどんな冒険の話を聞かせてくれるのか。娘の背中を見守りながら、絆創膏のストックを多めに買っておこうと心に決めたパパなのでした。


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