【小2子育て日記】娘と一緒にお米炊き。水遊びと笑顔があふれる、週末の夜の小さな大冒険

子育て

平日の慌ただしさが嘘のように、ゆっくりとした時間が流れる週末の夜。「パパ、今日はお手伝いしたい!」と、小学2年生になった娘が目を輝かせてキッチンにやってきました。お気に入りのエプロンを引っ張り出し、少し背伸びをして後ろの紐を結んであげるパパ。今日の大仕事は「明日の朝ごはんのお米を準備すること」です。

まずは、1合用の計量カップを使ってお米を量る作業からスタート。 「すりきり一杯にするんだよ」と教えると、娘は真剣な表情で米袋からカップへとお米を移していきます。しかし、小さな手ではなかなか力加減が難しく、ザザーッ!と見事にカップからあふれて、キッチンカウンターにこぼれてしまいました。

「あーっ!こぼれちゃった!」と目を丸くして驚く娘。 「ほらほら、お米の粒が逃げ出してるぞー」と私が笑うと、娘も「待て待て〜!」とケラケラ笑いながら、二人でこぼれたお米を一粒残らず拾い集めました。こんなちょっとしたハプニングも、一緒にやると楽しい遊びに変わってしまいます。

さて、いよいよメインイベントの「米研ぎ」です。 お釜に水を張ると、「冷たーい!」とはしゃぎながら、小さな両手でお米をシャカシャカとかき混ぜ始めました。「優しく洗ってあげるんだよ」と声をかけるものの、白く濁っていく水が面白いのか、娘の手つきはだんだんとダイナミックに。まるで泥んこ遊びか水遊びをしているかのようなテンションです。

「お米さん、お風呂に入って気持ちいいねー」なんて言いながら、ずーっとシャカシャカ。なかなか終わりが見えません。パパとしては「そろそろいいかな…?」とヒヤヒヤしつつも、その楽しそうな横顔を見ていると、ついそのまま微笑ましく見守ってしまいました。

十分に水遊び…いや、米研ぎを満喫した後は、一番の難関「水を捨てる」作業です。 「お米が流れ出ないように、手でこうやって壁を作るんだよ」と、まずは私がお手本を見せます。 「うん、わかった!」と意気込んでお釜を傾ける娘。しかし、手で作った壁の隙間から、するり、するりと数粒のお米が滝登りのように水と一緒にシンクへダイブ!

「あーっ!また逃げたー!」 「やっぱりパパみたいにはいかないなぁ」と二人で大爆笑。失敗してもへこたれず、「次は絶対にこぼさない!もっと上手くやるもん!」と胸を張る姿に、いつの間にか負けず嫌いで頼もしく成長したなぁと嬉しくなりました。

なんとか研ぎ終わり、少し重たそうにお釜を抱える娘を横からサポートしながら、一緒に炊飯器まで運びます。定位置にセットして、カチッと蓋を閉め、明日の朝の時間を計算してタイマーのボタンを「ピッ」。 やり切った!という誇らしげな娘の笑顔は、キッチンのライトの下でとてもキラキラと輝いていました。

寝る前のベッドの中、絵本を読み終わった後のこと。娘がぽつりと呟きました。 「ねえパパ。こうやって、夜のうちに準備しているから、朝ごはんの時にはいつも美味しいお米が炊けてるんだね」

普段当たり前のように食べている朝ごはんが、見えない準備でできていることに気づいてくれたようです。その小さな気付きに、私は胸がじんわりと温かくなりました。 「そうだよ。明日は娘ちゃんが一生懸命洗ってくれたお米だから、いつもより特別美味しいよ、きっと」 「うん!明日の朝ごはんはどうしようかなぁ。大好きなふりかけをたっぷりかけておにぎりにしようかな。それとも、納豆ごはんをグルグルかき混ぜて食べようかなぁ…」 と、幸せそうに明日の朝ごはんへの思いを巡らせながら、娘は夢の中へと落ちていきました。

何気ない「お米を炊く」という日常の一コマ。こぼして笑って、水遊びして笑って。そんな他愛のない時間が、私にとってはかけがえのない宝物です。

皆さんは、お子さんと一緒にご飯を炊いた時のエピソードや、キッチンでのちょっとしたハプニングなど、何か思い出はありますか? ぜひコメント欄で教えてくださいね!

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