子どもが勉強に集中できない?ハロウィン工作では20分以上夢中に

やる気・運動習慣

「今は塗り絵するから待ってて」

友達に遊びに誘われても、娘は工作の手を止めませんでした。

普段、家の机で勉強していると、10分ほどで別の遊びをしたがる娘。

ところが地域のハロウィンパーティーでは、塗り絵やスクラッチアートに20分以上集中していたのです。

同じように机に向かっているのに、この違いは何だろう?

今回は、ハロウィンパーティーで見つけた娘の意外な一面と、理学療法士の私が考えたことを紹介します。

ハロウィンパーティーに友達と参加!

学校から地域のハロウィンパーティーの案内チラシが届きました。

「ハロウィンパーティー行くー。友達の〇〇ちゃんも誘って行く」

娘は友達と参加する気満々。

普段の勉強では、10分ぐらいすると別の遊びをしたくなることが多い娘です。

会場にはハロウィンバッグ作りなどの工作があり、娘も参加することに。

ここで、いつもと違う姿が見られました。

塗り絵とスクラッチアートに20分以上集中

まずは、ハロウィンバッグを作るための塗り絵。

「塗り絵は何色塗ろうかな。この削るのはかぼちゃにする」

娘は自分で色を考えたり、スクラッチアートの絵柄を決めたりしていました。

スクラッチアートとは、表面を削ると下から色が現れる工作です。今回は竹串を使って、かぼちゃの絵を描きました。

そして印象に残ったのが、友達から遊びに誘われた場面。

「今は塗り絵するから待ってて」

遊びに行くのではなく、自分の工作を続けようとしていたのです。

塗り絵やスクラッチアートに取り組んでいた時間は、20分以上。

勉強では10分ほどで別のことをしたがる娘が、今回は自分から作業を続けていました。

理学療法士パパとして考えた「集中力の違い」

今回の娘を見て、私が注目したのは、集中していた時間だけではありません。

自分で何をするか決め、途中で友達に誘われても作業を続けていたことです。

なぜ今回は集中が続いたのでしょうか。

考えられる理由は3つあります。

① 自分で選べる楽しさ

何色を使うか、どんな絵を描くか。

今回の工作には、自分で決められる場面がありました。

子どもが課題を選べることと、取り組む意欲の関係を調べた研究もあります。

今回の娘も、選ぶ楽しさが集中につながった可能性があります。

② 作業の結果が目に見える

スクラッチアートは、削るたびに下から色が現れます。

手を動かすと、絵が少しずつ完成していく。

この分かりやすい変化も、作業を続けるきっかけになったのかもしれません。

③ 友達やイベントという環境

家の机とハロウィン会場では、雰囲気も目的も違います。

友達の存在、ハロウィンへの興味、工作の楽しさ。

いくつもの要素が重なった可能性があります。

もちろん、今回だけで「興味があれば必ず集中できる」とは言えません。

勉強と工作は課題の難しさも違います。

それでも、娘の集中力を考えるうえで、時間だけでなく、何をしているときに集中できるのかを見ることが大切だと感じました。

ボディシールで大喜び!でも夜に困ったことが

工作のあとは、ハロウィンらしいボディシールも楽しみました。

ゾンビやジャックオーランタンのシールを腕に貼った娘。

「パパ写真撮ってー」

その後は友達と走り回っていました。

楽しいハロウィンでしたが、夜のお風呂で思わぬ苦労が。

「これなかなか取れないよ…濡らしたらすぐ取れるって言われたのに擦ると痛いし…」

ボディシールが、思ったように剥がれなかったのです。

濡らせば簡単に取れると思っていたものが、なかなか取れない。

シールを落とすのに格闘したことも、今回のハロウィンの思い出になりました。

ただし、肌が痛くなるほど擦るのは避けたいところです。

次に使うなら、貼る前に商品の落とし方を確認しておこうと思います。

家庭でも試してみたい「集中できる環境づくり」

今回の経験から、家庭でも取り入れられそうな工夫を考えてみました。

  • 子ども自身に色や作るものを選んでもらう
  • 塗り絵や工作など、興味のある活動から始める
  • 集中した時間だけでなく、どんな場面で夢中になったかを見る

勉強に応用するなら、問題を解く順番や使う教材を子どもに選んでもらう方法も考えられます。

また、スクラッチアートの竹串など先のとがった道具は、大人が見守れる環境で使いましょう。

まとめ|集中できないのではなく、場面が違うのかも

今回のハロウィンパーティーで印象に残ったのは、娘が20分以上工作に夢中になっていたことです。

勉強では10分ほどで別の遊びをしたがる娘。

でも、工作では友達に誘われても自分から続けていました。

理学療法士としても父親としても、子どもの行動を一つの場面だけで判断しないことの大切さを感じた体験です。

そして、工作だけでなく友達と走り回る姿も見られたハロウィン。

次回は、ハロウィンパーティの最中、普段なかなか見る機会のない娘の運動場での遊び方について振り返ります。

同じイベントでも、工作と運動では違う発見がありそうです。

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